著者
小原 正芳 堀 良彰 櫻井 幸一
雑誌
情報処理学会研究報告コンピュータセキュリティ(CSEC)
巻号頁・発行日
vol.2005, no.33(2004-CSEC-028), pp.37-42, 2005-03-22

近年,インターネット上のエンドホストに対してネットワークを介し無差別に行われる攻撃が増加している.攻撃者は脆弱なエンドホストを探すために TCP に対するポートスキャンを行うため,ポートスキャンは侵入の前兆とみなすことができる.それゆえ,攻撃者からのポートスキャンを早期に検知し必要な対策を行うことは,攻撃を事前に防ぐために重要である.ポートスキャン検知のために,これまでいくつかのアルゴリズムが考案され,それらはネットワーク侵入検知システムに実装されている.しかしながら,既存のポートスキャンの検知アルゴリズムでは,早期検知よりも精度に重点がおかれているため,精度を損なわず早期検知が可能な新たな手法が求められている.本稿では,ポートスキャンの特徴に基づく評価基準を用いることでポートスキャンを効率良く検知できる手法を提案し,その評価を行うことで提案手法の有効性を明らかにする.

言及状況

はてなブックマーク (1 users, 1 posts)

“Fast TCP Portscan detection Method”

Twitter (2 users, 2 posts, 0 favorites)

“Fast TCP Portscan detection Method” / “情報学広場:情報処理学会電子図書館” https://t.co/cwTSwvISMS

収集済み URL リスト