著者
松本 勉 大石 和臣 高橋 芳夫
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.49, no.7, pp.799-809, 2008-07-15

通常はコピーできないビデオをコピーするようにプレイヤを改造することを困難にする,ICカード電子マネーを打出の小槌に変えさせないようにするといった耐タンパー技術は,システム実装に絡むセキュリティ技術であり,その内容が非公表であることが多く実態を掴みづらい.しかし,よりセキュアなシステムの構築を目指す立場からは耐タンパー技術に関して体系的な視点を持つことが重要である.本稿ではパソコン用のセキュリティチップTPMや組込みシステムに対して公表された最近の攻撃事例や研究成果を手掛かりとして,耐タンパー技術の現状と課題を探る.

言及状況

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@mhiramat @EzoeRyou この資料も古いですが、 物理TPMへの攻撃には下記解説が参考になります。 実装攻撃に対抗する 耐タンパー技術の動向, 2009 https://t.co/pvXSrqHF6l ただし、この解説はTPM1.2の時代であり、TPM2.0での実装では改善していると思います。
https://t.co/E0CT3BHXkH

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