著者
津川 定之
雑誌
研究報告高度交通システム(ITS)
巻号頁・発行日
vol.2009-ITS-39, no.9, pp.1-8, 2009-10-29

この報告は 1950 年代に R&D が始まった自動車の自動運転システムのサーベイを述べ,その特長と課題について考える.1950 年代,1960 年代の自動運転システムは路面に埋設した誘導ケーブルに基づいていたが,1970 年代,1980 年代にはマシンビジョンに基づく自律車両の研究が行われている.1980 年代に始まる各国の大規模な ITS プロジェクトでは自動運転システムが重視され,単独車両の自動運転だけでなく小さな車間距離で走行する自動隊列システムが開発されている.自動運転の特長はヒューマンエラーをなくすることによる安全と,精密な車両制御による道路容量の増加,隊列走行による空気抵抗減少による渋滞の発生抑止と省エネルギー化にある.しかし法的課題があって公道上での実用化には至っていない.

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実は日本も1996年には公道試験をやっていて、今でも行政の後押しがあれば出来ることは多い。着実に実用化につなげて欲しい。 https://t.co/rUJcvsy8l2 https://t.co/siQPAer3KX

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