著者
神野 将一 風井 浩志 片寄 晴弘
雑誌
研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC)
巻号頁・発行日
vol.2012-EC-23, no.16, pp.1-8, 2012-03-19

本研究では、複数人数プレイのテレビゲームにおいて,ゲーム上での相手プレイヤの態度の違いが現実世界における協力行動にもたらす影響について取り扱う.統制条件群と被妨害条件群を用意し,ゲーム上での相手プレイヤの態度の違いが,人物評価・ゲームの主観評価に与える影響を検討し,その後,各条件群において現実世界における「協力行動」の有無を検討した.実験の結果,人物評価では,妨害的な相手を「非友好的な相手である」と判断し,主観評価では,対戦相手が男性の場合,統制条件群の方が「楽しい」と答える人が有意に多かった.「協力行動」の是非では,対戦相手が男性の場合,統制条件群の方が「協力行動」をおこす可能性が示唆された.

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1つ目の論文でわかったこと(流し読み) 妨害行為を受けると、対人認知は否定的な評価に変化する。そしてそれは早い段階で行われる。 妨害的な相手に対する現実世界での協力行動は抑制される。 https://t.co/08XVjwAzLT

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