著者
亀甲 博貴 森 信介 鶴岡 慶雅
雑誌
ゲームプログラミングワークショップ2014論文集
巻号頁・発行日
vol.2014, pp.202-209, 2014-10-31

本稿では将棋の解説文中に現れる自然言語による指し手表現と実際の将棋の局面との対応付け手法を提案する.手法の説明に先立ち解説木と候補木の概念を導入する.最初にルールベースの手法により,解説文中に現れる合法手から構成される候補木を列挙する.列挙された候補木の中から,コンピュータ将棋プログラムの評価値を用いて解説木を選択する.本稿では提案手法を用いて解説木を生成し,その誤りについて解析した.また得られた解説木を解説文生成手法に適用し,解説文生成を行った.実験の結果,多くの局面において指し手表現と局面状態を対応付けた解説木の獲得に成功し,またそのうち約8割は正しい解説木の獲得に成功していた.また得られた解説木を解説文生成に適用し,複数の有益な解説文の生成に成功した.

言及状況

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2014 将棋解説文のグラウンディングのための指し手表現と局面状態の対応付け https://t.co/39NYdCggIF 2013 将棋解説の自動生成のための局面からの特徴語生成 https://t.co/X2q63xH08Z
@kmo2 もしRTした論文の事ならこちらでオープンアクセスです. >https://t.co/CHbaqKFHCP
@strikt_81 あるんだけどまだこの段階で… PDFの7ページ目参照。 https://t.co/WUKSOXyrCL
なぜか起きてしまったのでだらっと。GPWSを眺めてると面白そうなものがあった。「将棋解説文のグラウンディングのための指し手表現と局面状態の対応付け」コンピュータ将棋の解説もいずれ自動生成されると思うと面白い https://t.co/Ea70jymMXH
アマレベルでの対局相手として将棋ソフトに求める強さはもう十分なので、次に欲しいのはこういう技術。将棋ソフトがもう一歩進んだ感想線相手に。 「将棋解説文のグラウンディングのための指し手表現と局面状態の対応付け 」https://t.co/SHL0QhY3FL

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