著者
入戸野 宏
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.57, no.2, pp.128-131, 2016-01-15

“かわいい”は,日本を代表するポップカルチャーとして注目されている.しかし,“かわいい”とは何か,“かわいい”と何がよいのかは明らかになっていない.本稿では,心理学・行動科学の立場から,“かわいい”を感情としてとらえる枠組みを提供する.“かわいい”は対象の属性ではなく,対象に接した人の内部で生まれる感情である.ポジティブで,脅威や緊張を感じず,社会的な接近動機づけを伴っている.このような感情を許容し尊重する伝統があったために,日本において“かわいい”文化が発展したと考えられる.“かわいい”感情に伴う主観・行動・生理的変化について述べるとともに,“かわいい”研究の応用についても紹介する.

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“かわいい:4. “かわいい”感情の心理学モデル ”

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かーわーいーいー https://t.co/vFWMLDF4zg
ボ卿が折に触れて「可愛い」って言うの、正しく「愛す可しもの」という意味で使ってそうで薄ら寒いな(褒めてる)と思ったんだけどそもそも可愛いってなんなん、ってなったので以下のような記事を読んでいました https://t.co/2XRUwJJ33r
“かわいい”感情の 心理学モデル https://t.co/2Sv4xOFGaN
https://t.co/8le3FdXndU
また、入野は「“かわいい”感情の心理学モデル」https://t.co/TxSB1qj4kPにおいて、ベビースキーマ的な属性を知覚することが“かわいい”ではなく、対象と自分との関係性を評価することで生まれる感情が“かわいい”であると述べている。
“かわいい:4. “かわいい”感情の心理学モデル ” / “情報学広場:情報処理学会電子図書館” https://t.co/iOmak6zKY0
“情報学広場:情報処理学会電子図書館” https://t.co/dfMbBbME0O
1 1 https://t.co/zuXRPMT1zs
ちょうどそれに行きついた https://t.co/R354ZBf1uV

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