著者
大金 建夫 越前 功
雑誌
コンピュータセキュリティシンポジウム2016論文集
巻号頁・発行日
vol.2016, no.2, pp.355-362, 2016-10-04

撮像素子の高画素化により,数千万画素の解像度を持つデジタルカメラが広く普及している.それに伴い,従来接触式の指紋センサーでしか読み取れなかった指紋情報を,デジタルカメラを使って遠隔から窃取し,不正ログインやなりすましなどに悪用される危険性が指摘されている.本論文は,接触式の指紋センサーやタッチスクリーンには正常に反応しつつ,撮影された写真から指紋の復元を不可能にする盗撮防止手法を提案する.提案手法を実装した装着具 (BiometricJammer) は,装着したまま正当な指紋認証が可能であるなどユーザの利便性を確保しつつ,盗撮による生体情報の不正な取得を効果的に防止できることを検証した.

言及状況

Twitter (2 users, 2 posts, 0 favorites)

1 1 https://t.co/frBd6VG5Jy https://t.co/fcxm3cDXwn
情報学広場:情報処理学会電子図書館 https://t.co/z1bQd6dAD2 -- SNSのピースサインで指紋の盗撮が...の元ネタ。「数千万画素の解像度を持つデジタルカメラ~」とあるので、現状スマホの解像度では無理では?

収集済み URL リスト