著者
礎 良輔 鷲崎 弘宜
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.59, no.7, pp.642-644, 2018-06-15

SIGCSEは,米国で開催される最大規模のACM主催会議The SIGCSE Technical Symposium on Computer Science Educationを指し,コンピュータサイエンス教育における最難関のトップカンファレンスである.世界の研究者や実務家は,トップカンファレンスを目標として計画的に研究・実践し,投稿し,採否によらず参加し,議論し,影響を与え,ネットワークを広げる,ということを50年間積み重ねてきている.日本もそれに倣うべきである.本稿では49回目の開催にあたるSIGCSE 2018の様子を報告するとともに,トップカンファレンスの重要性を述べる.

言及状況

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Joined International Committee of ACM #SIGCSE2020 https://t.co/qWRUQACD8D Paper Abstracts Due is Aug 23. CS教育のトップカンファレンスSIGCSEについて来年も国際委員を務めます。ぜひ投稿ください。投稿の重要性を以前「情報処理」に寄稿しました https://t.co/NqFOPERSK2
「世界の研究者や実務家は,トップカンファレンスを目標として計画的に研究・実践し,投稿し,採否によらず参加し,議論し,影響を与え,ネットワークを広げる,ということを50年間積み重ねてきている.日本もそれに倣うべきである.」QT https://t.co/UxYbake039
情報処理 Vol.59, No.7 に「SIGCSE 2018 参加報告およびコンピュータサイエンス教育におけるトップカンファレンスのススメ -世界基準で目標を掲げ,影響を与えるために-」掲載。SIGCSE 2019のInternational Committeeに参画しています。ぜひ本稿を参考に投稿を検討ください。 https://t.co/KaAM51piwi https://t.co/Xn33VOiomf

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