著者
水野 昭
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.60, no.11, pp.1070-1075, 2019-10-15

「見やすい文字」がコンセプトのUDフォントは,イワタとパナソニックが2004年から2006年にかけて共同開発し世界で初めて市販化したものだ.発売して間もなく様々な製品に用いられ,いまやUDフォントを見ない日はないほど広まっている.これほどまでに世の中に受け入れられたのは,「見やすい文字」が世の中のニーズに合致したからにほかならない.その背景には電化製品の小型化と多機能化による表示文字の小サイズ化,そして社会の高齢化があった.発売して10年以上経った今でもUDフォントの様々なバリエーションが登場するなど進化を続けており,今後ますます我々にとって身近な存在になっていくことが予想される.

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UD フォントについての記事をイワタ(@iwatafont)の水野社長にご寄稿いただきました。今や市民権を得た UD フォントは,イワタが日本で初めて開発・発売したものです。その開発の方針・経緯と,それが世の中に受け入れられ,さまざまな書体へ発展したことを解説しています。 https://t.co/NwjgtGy874

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