著者
住元 真司 稲田 由江 三輪 英樹 三吉 郁夫
雑誌
研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC) (ISSN:21888841)
巻号頁・発行日
vol.2019-HPC-172, no.6, pp.1-6, 2019-12-11

本稿では,Arm SVE プロセッサである A64FX 上で可変ベクトル長バイナリを用いた著名 HPC ベンチマークプログラムの評価について報告する.A64FX は Arm SVE アーキテクチャに対応しているため実行時に SIMD ベクトル長を変更できる上,独自にメモリバンド幅も変更可能である.これらの機能を用いて著名ベンチマークの実行特性を評価する.

言及状況

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このアブストだと「実行時に SIMD ベクトル長を変更できる」って表現になってるけど、やっぱそれもうほとんどベクトルマシンなんじゃ、という気がやっぱりしてくるぞ…… https://t.co/QFM95bnOBc
HPC研究会172 可変ベクトル長バイナリを用いたArm SVEプロセッサA64FXの評価 https://t.co/LSFPSyblgA A64FXはHBM2の帯域を10% - 100%まで10%刻みで設定できる。
[情報学広場:情報処理学会電子図書館](https://t.co/O3SXyFHiEN) 「可変ベクトル長バイナリを用いたArm SVEプロセッサA64FXの評価」可変長にできるのか凄いな。

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