著者
松浦 智之 當仲 寛哲 大野 浩之
雑誌
デジタルプラクティス (ISSN:21884390)
巻号頁・発行日
vol.11, no.1, pp.173-190, 2020-01-15

短文投稿SNS“Twitter”は今や多くの人々に認知され,NHKを始めとした日々のニュース番組等においても,もはやTwitterやツイート(Twitterに投稿される文章)が何かという説明が省略されながら,世論を反映した情報源として引用あるいは分析されている.しかしながら,社会現象のような膨大な量のツイートを発生させる話題を分析しようとなると,すでによく知られている方法では費用的にも技術的にも個人には敷居が高い.本稿では,一定の制約はある中でも,個人による大量ツイートデータの収集・分析を実現し得る手法を提案し,実際に,日本国内で社会現象を起こして大量のツイートを発生させた2つの話題に関するツイートの収集・分析を行うことで,提案手法の実用性を示している.

言及状況

Twitter (10 users, 10 posts, 11 favorites)

Standard search APIを使えば個人でも投稿データ収集できるっぽい。 難易度高いなぁw 【難解!?】Twitter APIを使って投稿データを収集する方法 https://t.co/AZsQSMHgMM 【論文】大量ツイートの収集・分析を個人で手軽に実現可能 にする方法の提案 https://t.co/GFLna5IzvT
情報処理学会の論文誌の一つ「デジタルプラクティス」に「大量ツイートの収集・分析を個人で手軽に実現可能にする方法の提案利」という論文が掲載されてた。 https://t.co/YzNTCpCQni
松浦智之ほか(2020)「大量ツイートの収集・分析を個人で手軽に実現可能にする方法の提案」 https://t.co/uNQXL1Cdv8 メモ
大量ツイートの収集・分析を個人で手軽に実現可能にする方法の提案 https://t.co/aPnYU1OaaJ バルスツイートとけもフレを題材にしたTwitter APIを使った分析手法。 API制限が厳しくなっていく一方なのでこういったことをする気力もなくなってしまったが興味深い。
先日発行の情報処理学会ディジタルプラクティス41号に掲載された「大量ツイートの収集・分析を個人で手軽に実現可能にする方法の提案」という論文の参考文献欄がステキです.あ,もちろん内容も面白いですよ.シェルスクリプト万歳 https://t.co/5qWgDGV4La https://t.co/AvUKlLe34a https://t.co/j1Eko5Csm6

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