著者
宮地 弘太郎
雑誌
研究紀要
巻号頁・発行日
vol.14, pp.209-216, 2013-03-31

本学テニス部選手に対して短期的なフィジカルトレーニングプログラムを実施した。Pre-test においてRegular 群Non-regular 群の間で上体起こしと立ち幅跳びの測定において有意な差が伺えた(P<.05)。3ヶ月後のPost-test においては両群間では有意な差が伺えなかったものの,全部員に対して上体起こし,5方向走,往復走で有意な差が伺えた(P<.05)。よって,3ヶ月の短期的なフィジカルトレーニングメニューは効果的であったことが示唆された。今後は,測定項目を増やし,技術とトレーニングの関連性を定量化し縦断的研究を推奨したいと考える。

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大学テニス選手に対する短期的フィジカルトレーニングプログラムの効果の検討(宮地 2013) フィジカルトレーニングを行うことで、テニスにおいて重要だと考えられる上体起こし、5方向走、往復走の項目が向上した。 https://t.co/MPdUryu3k7

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