著者
吉村 敏之
出版者
宮城教育大学
雑誌
宮城教育大学紀要 = Bulletin of Miyagi University of Education (ISSN:13461621)
巻号頁・発行日
vol.50, pp.305-315, 2016-01-29

群馬県島小学校において、船戸咲子の学級から「~ちゃん式まちがい」「想像説明」という、授業の方法が生まれた。この方法は、校長の斎藤喜博によって「定石」とされたものの、船戸の卓越した感覚と力量によるところが大きい。子ども一人ひとりのよさをとらえること、子どもどうしを結びつける問題をつくること、自分の考えを明確にして他人の考えと比較できる子どもを育てることなどから、個々が伸びる集団がつくられた。学級が「学習集団」として組織されたことにより、個人も成長し、集団も発展した。

言及状況

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「○○ちゃん式間違い」と「想像説明」の算数実践をビデオで鑑賞させてもらいました。 V(方向性): 正答だけが良しとされる正答主義にはさせない。教室は間違うところだ。 B(あり方): 授業に民主主義の「包括性」と「競争性」が授業に保障されている。 https://t.co/dcI0UK9YCa

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