著者
土屋 久
出版者
文教大学
雑誌
生活科学研究 = Bulletin of Living Science (ISSN:02852454)
巻号頁・発行日
vol.39, pp.281-285, 2017-03-30

本稿は、柳田國男「青ヶ島還住記」を読み込むことで、この作品に込められた、柳田の主たる想いを検討したものである。それと同時に、その想いは青ヶ島の今日的な課題に届くのか、こうした問いにも一定の考察を試みた。その結果、先の作品の主たる想いは、島の少年達に誇りをもたせたいとのことであり、彼のこの想いは、今日、地域おこしに、ますます重要な意味をもってきている点を指摘した。

言及状況

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@saisenreiha 失礼しました。天明3年も噴火していますが、正確には破局的な噴火による島民脱出はその後、天明5年のことでした。柳田國男が『青ヶ島還住記』を書いていたのをずいぶん前に読んだのを思い出したもので。https://t.co/VHO5U8Yj7f

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