「研究データ管理サービスの設計と実践」は、大学図書館員、URA、技術スタッフ等の研究支援職員が、研究者の研究プロセスに沿って、研究データ管理サービスの設計と実践の方法を身につけることを目的としている。各章の構成(シラバス)は下記のとおり。第1章:序論研究データ管理に関する基礎知識を学ぶ。第2章:サービス設計それぞれの機関の実情に沿ったサービスを設計するために必要なことを学ぶ。第3章:研究前の支援研究者が守るべきポリシーやDMP(データ管理計画)の作成支援について学ぶ。第4章:研究中の支援研究データの種類とセキュリティポリシーの関係や、データの保存と機関の役割について学ぶ。また、データの発見、分析、可視化の支援についても学ぶ。第5章:研究後の支援データの公開前に確認しなければならないこと、データの公開場所としてのデータリポジトリについて学ぶ。また、公開するデータに付与すべきメタデータ、識別子、ライセンスなどについても学ぶ。第6章:日常的な支援研修の実施、ポータルサイトの構築、窓口業務や広報活動について学ぶ。

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日本だとこちらの教材。「研究データ管理サービスの設計と実践」 https://t.co/hKAudJVL2o
メモ:オープンアクセスリポジトリ推進協会 教材「研究データ管理サービスの設計と実践」 https://t.co/ClnWmQQXjC RDMトレーニングツール https://t.co/onl5Txr0rC
教材「研究データ管理サービスの設計と実践」 https://t.co/tQfXNC0EtB
教材「研究データ管理サービスの設計と実践」 https://t.co/BMtjudxpvh
「研究データ管理サービスの設計と実践」の教材はこちらで公開されているらしい. https://t.co/M5x7K8EKev #niiLF2018

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