著者
川本 勝
雑誌
尚美学園大学総合政策論集 = Shobi journal of policy studies, Shobi University (ISSN:13497049)
巻号頁・発行日
vol.21, pp.15-34, 2015-12-25

日本の地熱資源は豊富で、日本の地熱発電メーカーは世界有数の技術力と実績を持っているが、日本国内の地熱発電の開発は全く遅れている。しかし、火力発電を地熱発電に置き換えることによって、エネルギー自給率やCO2排出量を大幅に改善でき、また、安定したベースロード電源を得ることもできる。地熱発電を促進するためには、「地熱源探索の国家プロジェクト」と「地熱源探索に関する新技術の開発」および「地熱源の共同利用の促進」が重要な政策である。火力発電を地熱発電に置き換えることによって、電気料金の抑制と「地熱税」の導入が可能である。地熱税は消費税に匹敵するほどの豊富な税収源で、「地熱発電促進事業」のための「特別会計」を新設することができる。

言及状況

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@hortense667 →国のバックアップの規模によってずいぶん話がかわってくるところなのかな…? みたいな感じも受けています。そのバックアップというのは予算もですが、こちら(『地熱発電を用いた日本の新たな電力政策と地熱税』川本勝, 2015 https://t.co/YflLchYOF0 )では、利権者同士の調整のほか→

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