著者
坪口 昌恭
出版者
尚美学園大学芸術情報学部
雑誌
尚美学園大学芸術情報研究 = Journal of Informatics for Arts, Shobi University (ISSN:18825370)
巻号頁・発行日
vol.28, pp.21-39, 2018-03-31

バリー・ハリスのメソッドは、平均律12 音のクロマチックスケールを大前提とし、それを二つに分けたホールトーン・スケール、三つに分けたディミニッシュ・コードがビバップ・ジャズにおけるDNA だというとらえ方からスタートする。これはドミナント7thコードを捉える上でもっとも根源的かつシンプルな法則であり、1950 年代までのジャズ・サウンドを表現する上で欠かせない要素である。一方ダイアトニックコードはオープン・ヴォイシングで習得することで、ジャズ特有の響きやアプローチがしやすくなる。また、主要なコードを6th コードとして捉えることもバリー氏の特徴であり、ディミニッシュ・コードと組み合わせることにより、コードネームやスケールだけでは表現できない、味わい深い音の動きを作り出すことができる。ここでは主にピアノでの演奏を想定したコードに対する様々な音の動かし方を紹介する。

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@noburin2828 ありがとうございます。ここにありますね。 https://t.co/QyO8JWlop6
https://t.co/MIuZJ0Tl2N 「ジャズやるのにいちいち12コも公式覚える必要なんかなくて、3つくらい覚えとけば使いまわせるよ」ってカンジで敷居低い系バップ入門書です、またもや坪口さん執筆。 参考譜例も充実なので、… https://t.co/Egkyv0FBOq
尚美学園大学の研究紀要として2018年3月に発表した「バリー・ハリス・ビバップ・メソッドの実践と応用」がWeb閲覧(DL)できるようになりました。バリー氏ならではのシンプルでロジカル、味わい深く美しいハーモニーやスケールの秘密をお… https://t.co/MjMyXKg0Nu
坪口昌恭さんに依る論文。バリー・ハリスに基づくジャズ/ブルースの語法の豊富な方法論です。 『バリー・ハリス・ビバップ・メソッドの実践と応用』 尚美学園大学芸術情報研究 第28号 論文… https://t.co/aSc0HBdbCg

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