- 著者
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山田 徹雄
- 出版者
- 跡見学園女子大学
- 雑誌
- 跡見学園女子大学文学部紀要 = JOURNAL OF ATOMI UNIVERSITY FACULTY OF LITERATURE (ISSN:13481444)
- 巻号頁・発行日
- no.38, pp.45-65, 2005-03
ドイツ再統一以降に行われた航空輸送インフラストラクチャーの整備過程において、ミュンヘン空港における輸送能力の進展は著しく、ドイツのみならず、EU内においても同空港はその地位を高めてきた。連邦政府、州政府、ミュンヘン市が資本参加するミュンヘン空港有限会社は、1992年に新空港「フランツ・ヨゼフ・シュトラウス空港」を筆頭執行役員(当時)ヘルムゼンのもとで完成させ、ヨーロッパにおける代表的国際空港へと成長させた。この間、ルフトハンザ・ドイツ航空はミュンヘンをフランクフルト・アム・マインと並ぶハブ空港とする決定をし、2003年に創業を開始した空港第二ターミナルは、ルフトハンザ・ドイツ航空とミュンヘン空港有限会社の共同出資、共同経営によって実現した。