著者
三宅 威仁 Takehito Miyake
出版者
基督教研究会
雑誌
基督教研究 = Kirisutokyo Kenkyu (Studies in Christianity) (ISSN:03873080)
巻号頁・発行日
vol.65, no.1, pp.59-78, 2003-09-30

改革派認識論はアメリカ合衆国に移入されたオランダ新カルヴァン主義運動を母体とし、古典的基礎付け主義やそれに由来する無神論的証拠主義を論駁する意図をもって登場した。改革派認識論によれば、有神論的信念はキリスト者にとって適正に基本的であり、いかなる証拠によって基礎付けられていなくとも合理的である。また、キリスト教が真であると仮定すれば、キリスト教の諸信念は知識として保証される。

言及状況

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肝心な探しものはここにはないんだけど、あまりにも他のことに関係なさすぎて、どこで読んだか忘れそうなのでとりあえずTwitterに放りこんでる。。。 三宅威仁, 2003,「宗教的哲学としての改革派認識論 : 有神論的信念の認識論的地位を巡って」https://t.co/snwBuoWZGm

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