著者
森 類臣 Tomoomi Mori
出版者
同志社大学社会学会
雑誌
評論・社会科学 = Hyoron Shakaikagaku (Social Science Review) (ISSN:02862840)
巻号頁・発行日
no.89, pp.31-87, 2009-10-10

本研究は、2003年に盧武鉉元大統領が行った「記者クラブ」解体のプロセスに焦点を当てている。記者クラブは、日本による朝鮮半島植民地支配の遺物として、日本だけでなく韓国にも戦後継続して存在していた。官庁や大企業などの主要情報源におかれていた記者クラブを、韓国の歴代政権は情報統制に利用し、また、記者クラブ自体が排他的・閉鎖的・差別的構造を持っていたことは、日韓とも同じであった。2003年の記者クラブ解体前には、『ハンギョレ新聞』『オーマイニュース』などによる対記者クラブ闘争があった。

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オーマイニュース日本語版の試みはまあ、失敗だったと言っていいと思います。それはそれとして、そうなった理由や本家である韓国とのメディア事情の違いなど、事後検証や比較研究はあまり進んでいない印象があります。 (目についたのでこんな感じ。 https://t.co/OcBKmBIiDG https://t.co/Mx8S2WlgrT https://t.co/1egOcUHPK4

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