著者
谷川 竜一 Ryuichi Tanigawa
出版者
同志社大学人文科学研究所
雑誌
社会科学 = The Social Science(The Social Sciences) (ISSN:04196759)
巻号頁・発行日
vol.52, no.4, pp.3-35, 2023-02-28

本稿では、1946年5月21日から55日間にわたって、金日成らの指導の下、平壌で行われた普通江改修工事を扱う。それを通じて工事計画の推移や実施の背景、実際の建設場所や動員計画、そして労働現場の実相を解明する。議論の前半では植民地期に遡って工事の経過を確認するとともに、後半では新資料を用いて動員方法や「突撃隊」の意義などを検討する。最終的には植民地期の建設工事が、解放後に脱植民地化されていくプロセスに迫る。

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PDFあり。 ⇒谷川 竜一 「1946年平壌・普通江改修工事の再検討 : 「突撃」という脱植民地化の技法」 『社会科学』52(4) [同志社大学人文科学研究所] (2023) https://t.co/F9n6jNUfv3

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