- 著者
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谷口 忠大
岩橋 直人
新田 恒雄
岡田 浩之
長井 隆行
- 出版者
- 一般社団法人 人工知能学会
- 雑誌
- 人工知能学会全国大会論文集 第25回 (2011)
- 巻号頁・発行日
- pp.2B2OS22a1, 2011 (Released:2018-07-30)
ロボティクス,音声言語,画像研究を含むマルチモーダルインタラクション研究の発展に伴い,自律ロボットが人間と共生することを目標としつつ,記号過程を内包した人間知能構成論的理解を進める研究が始まっている.ロボットが人間や環境との相互作用を通して,コミュニケーションに必要な知識を発見・理解・学習・運用する過程の研究を計算論的に統合することは重要である.本発表では当該研究領域について概説する.