著者
村本 卓
出版者
八戸学院大学
雑誌
八戸学院大学紀要 (ISSN:21878102)
巻号頁・発行日
no.58, pp.71-75, 2019-03-29

本研究では、VRコンテンツの特性(没入感、リアリティ、臨場感など)に基づいて観光スポットを分析し、新たな視点でVRコンテンツを制作することで、地域の観光スポットを再確認し、観光資源発見の可能性について考察を行った。VRコンテンツ制作は、ユーザ体験を考慮した撮影など、従来の手法とは異なる部分も多い。本稿では、VRコンテンツの撮影・編集・配信に関する先行研究・事例から得た知見を元に、種差海岸の観光資源のVRコンテンツ企画について提案する。
著者
切明 美保子 久保 宣子 小笠原 みや子
出版者
八戸学院大学
雑誌
八戸学院大学紀要 (ISSN:21878102)
巻号頁・発行日
no.56, pp.141-149, 2018-03-30

高齢者看護実習前後の看護学生の高齢者のイメージ変化を明らかにする目的で、高齢者のイメージについての調査を実習前・2週間後・終了後の3回実施した。実習前は高齢者に肯定的イメージを持っていた。高齢者との同居経験者や祖父母が好きと感じている人が多いことや、9割の学生が基礎看護学実習で高齢者を受け持っていたこと、実習では患者に受け入れられた印象を持っていたことが要因と考える。実習後は高齢者看護への関心は上昇したが、イメージは肯定的ではあったが実習前より低下していた。高齢者看護実習Ⅰ後にⅡを行った群は、終了後にはイメージが低下していたが、実習Ⅱ後にⅠを行った群は、終了後に上昇していたことは、実習の内容による違いと考えられる。
著者
髙須 則行
出版者
八戸学院大学
雑誌
八戸学院大学紀要 (ISSN:21878102)
巻号頁・発行日
no.56, pp.49-59, 2018-03-30

19世紀後半から20世紀初頭に起こったドイツの法学方法論争において、概念法学を批判し、利益法学の創始者であるフィリップ・ヘックが、36頁という小冊子の中で、三つの論点〔(1)法的要素の因果関係、(2)裁判官による事件裁決、(3)法学の構造〕について、概念法学と利益法学の両者の考えをコンパクトに整理したものである。