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文献一覧: 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 平成30年度大会(名古屋)学術講演論文集 第8巻 性能検証・実態調査 編 (雑誌)
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教室の学習環境と学習効果に関する研究 (第9報) CO2濃度変化及び温熱環境が作業性と生理心理量に及ぼす影響
著者
三村 凌央
近本 智行
出版者
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
雑誌
空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 平成30年度大会(名古屋)学術講演論文集 第8巻 性能検証・実態調査 編
(
ISSN:18803806
)
巻号頁・発行日
pp.169-172, 2018 (Released:2019-10-30)
本研究では、室内二酸化炭素濃度が定常になった状況を想定し、執務者の作業量と生理心理量を同時に測定する実験室実験を行った。その結果から二酸化炭素濃度が作業性と生理心理量に及ぼす影響を検証することを目的としている。さらに、室内の二酸化炭素濃度が人の呼気によって比較的短時間で上昇するため、非定常状態の検証も必要と考えた。濃度が短時間で変化する状況を想定し、非定常状態の濃度環境における作業性と生理心理量を同時に測定する実験室実験も行った。