著者
戸次 大介
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.23, 2009

90年代初頭に登場した動的論理は、古典論理の意味論を差し替えることによって、文脈に依存した現象を構成的意味計算に落とし込むことに成功した。しかし同時に、古典論理を支えていた証明論との良好な関係(健全性・完全性)を失うこととなった。本発表では、型付きラムダ計算から構成できる動的論理を提示し、この問題への解決法を示す。同時に、この動的論理が自然言語の意味論における幾つかのパズルを解消することを述べる。

言及状況

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これ読んでた https://t.co/XQ6qF3VAKI
よくわからないけどかなり wktk: 型付きラムダ計算による自然言語の動的意味論 https://t.co/GQCPZ7zFjA
@ksuenaga この辺読むと何かわかるかも.私はちゃんと理解してるわけではないです. https://kaigi.org/jsai/webprogram/paper-255.html

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