著者
布山 美慕 日高 昇平 諏訪 正樹
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.28, 2014

読書に熱中し思わず我を忘れて読んでしまう,という読書体験は多くの人が有する. 本研究では,熱中状態は,主観に現れる心的状態であり,かつ動作や心拍数の変化に現れる身体的状態であると仮説をたて,読者の映像,心拍数,加速度,読後の主観データを取得した.分析の結果,主観的な熱中度合いの評価を含む複数のデータ間に相関が見られ、主観に沿いつつ,客観的データで熱中状態の一側面を説明できることがわかった.

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[*ツイッター][Critique][科学] 「読書における熱中状態の定義・観測手法構築」

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「読書における熱中状態の定義・観測手法構築」 / “The 28th Annual Conference of the Japanese Society for Artificial Intelligence, 2014 2D4-O…” http://t.co/nrHVxrsoza

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