著者
塩田 智也 寺田 和憲 栗原 一貴
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.29, 2015

マナー違反者を直接咎責することは対人関係の悪化を嫌悪した結果ためらわれる.我々は,対面状況において過剰な情動反応を抑制するためにコミュニケーションチャネルからエージェンシーを削減する「脱エージェンシー」という概念を提案している.本研究では,「インタラクション対象が機械である」というトップダウン認知を利用した脱エージェンシーによって咎責嫌悪感を低減させられることを心理実験で示した.

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脱エージェンシー。エージェンシーを除く。これ(https://t.co/xjQV35fSms)の逆。これによって負担を減らすアプローチ https://t.co/uI4URTwoKv #jsai2015

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