著者
牧 良樹 中村 聡史
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.31, 2017

これまでの研究で,ネタバレが小説の面白さを増加させる場合があることが示唆されているが,ネタバレの問題について十分に研究されているとは言い難い.そこで我々は,読み進めた度合いがネタバレの影響は増減すると考え,コミックを対象とした実験を実施し,ネタバレ遭遇タイミングを人により変更することでその影響を調査した.その結果,3分の2の部分まで読んだ段階でネタバレされると面白さが減少することを明らかにした.

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jsai2017:3H2-OS-04b-3 コミック読者のネタバレ遭遇タイミングによる興味度合い変化 - https://t.co/Ya0zbjXmaf 「3分の2の部分まで読んだ段階でネタバレされると面白さが減少する」面白い
https://t.co/Ty1W2xM8XM そいや学会のみてたらコミックのネタバレに関する論文もあったんだけどこれ面白いなあ
#jsai2017 にて中村研M1の牧良樹くんが「コミック読者のネタバレ遭遇タイミングによる興味度合い変化」というタイトルで発表します。後半でネタバレされると問題になりやすく、ネタバレにより楽しみ方が変容することを明らかにしました。 https://t.co/3gxUSx4A1L
コミック読者のネタバレ遭遇タイミングによる興味度合い変化 https://t.co/vtHkhM7FF9

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