著者
南 暁彦
出版者
京都大学
雑誌
特別研究員奨励費
巻号頁・発行日
2005

構造相転移において、ある温度領域で秩序相と無秩序相が共存する効果に付いて、弾性効果を考慮に入れたモデルを構築し、それによって安定状態として秩序相と無秩序相が共存するミニマルなモデルを提示することに成功した。これは昨年から行っている中間状態の研究の3次元版であり、これによって3次元系でも中間状態が発生し、2次元と同じ手法で相図を解析することが可能となった。

言及状況

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こんな研究ありました:相転移における弾性場や静電相互作用などの長距離相互作用の果たす役割の研究(南 暁彦) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/05J02120

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