著者
長嶋 雅子
出版者
自治医科大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2015-04-01

注意欠如・多動障害(ADHD)治療薬の塩酸メチルフェニデート徐放剤(MPH)内服歴のないADHD児に関して、自閉症スペクトラム(ASD)の併存の有無別に、MPHの効果を近赤外線光トポグラフィー(fNIRS)を用いた無作為二重盲検試験を抑制機能課題で行った。右前頭前野で、ASD併存なし群では、MPH内服前には活動がなかったが、内服後に見られた。ASD併存あり群では、内服前に有意傾向の活動があったが、内服後にはなかった。行動評価では、MPH内服前、内服1ヵ月後の比較で両群とも有意に改善があった。MPH有効例でASD併存の有無により病態が異なることが示唆された。今後はMPH無効例において検証を行う。

言及状況

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@Negidora60 すみません。 衝動性を表す衝動抑制機能障害でした。 ASD併発の場合にコンサータが効きにくいとされる研究とASD併発の私の経験から書きましたが、今思えばあまり良いツイートではないですね。 文中では抑制機能不全症状です。 もし私の認識が間違えてれば認識を改めます。 https://t.co/srMQ71g0pT

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