著者
北條 雅一
出版者
駒澤大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2016-04-01

(1)学校規模と生徒の学力や非認知能力,問題行動の関連性について実証的な研究をおこなった。使用したデータは「国際数学・理科教育動向調査」(略称TIMSS)の2011年調査結果である。学校規模ごとに集計した生徒の学力は,最も規模の小さい学校群において平均点が若干低いものの,統計的な有意差は確認されなかった。(2)学校規模と教員の就業環境の関連性について実証的な研究をおこなった。使用したデータは「OECD国際教員指導環境調査」(略称TALIS)の2013年調査結果である。分析の結果,小規模校の教員ほど就業時間・授業時間・課外活動指導の時間が短く,授業準備時間が長いことが確認された。

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つい最近、学校規模について考えなきゃいけない場面に出くわして見つけたのが、北條先生の科研報告書。『少人数学級の経済学』ではほとんど学校規模の話題は出てこなかったから、あらためてきちんとした成果として読みたいと思ってる。 https://t.co/CJNeVsdYnJ

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