著者
神田 秀樹 岩原 紳作 山下 友信 神作 裕之 藤田 友敬
出版者
東京大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2005

消費者信用取引の規制のあり方は, 欧州や米国の規制がそうであるように, 商品やサービスの販売に伴う与信契約か単純な金銭の貸付かを問わず, 横断的・統一的に規制すべきである。その際, 私法的規制, 監督法上の規制および市場法的な観点から, それぞれの有効性と限界を常に意識しつつ, 統合的かつ公正な規制体系を構築するとともに, 法規制のみならず自主規制などの非法的規制との最適の組み合わせを探る必要がある。

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こんな研究ありました:消費者信用法の統合的研究-私法・監督法・市場法の観点から(神田 秀樹) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/17330018

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