著者
海津 亜希子 玉木 宗久
出版者
独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2017-04-01

本研究においてはいくつかの下位研究を設定したが中でも本研究の根幹でもある地域協働支援の実現に関しては多大なる成果があげられた。具体的には地域として多層指導モデルMIMの理解・啓発を図りたいとの応募のあった地域を対象にMIM理解・実践セミナーを研究期間中,北海道,宮城,栃木,東京(計2回),山口(計2回),福岡(計3回)で実施することができ,計2,000名以上の参加があり,90%以上の最も高い評価(「有益であった」)が得られた。あわせて教育行政担当者を対象としたMIMサミットは,3年間毎年度実施し,のべ97地域からの参加があり,参加者の95%以上が最も高い評価(「有益であった」)をした。

言及状況

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先行的に多層指導モデルMIMを導入している自治体 具体的には,仙台市,さくら市,松戸市,我孫子市,板橋区,相模原市,横須賀市,浜松市,川越町,寝屋川市,尼崎市,長野県等の自治体。 研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31 https://t.co/8q4shK5x9y
MIM 多層指導モデル https://t.co/KYpCue0b2Y https://t.co/5Q773w5DML #MIM #多層指導モデル いかんせん、 板橋区で活用出来ているか疑問ですが。 https://t.co/a6hpbQt49V

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