著者
奈邉 健 松田 将也
出版者
摂南大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2017-04-01

IL-33のアレルギー性産生機序を解析し、難治性喘息におけるIL-33の役割を解析した。感作マウス肺内に抗原を投与した際のIL-33産生には、肺胞マクロファージ内への抗原-IgG複合体の取り込みを介する機序が関与することが示唆された。一方、難治性喘息モデルとして開発したステロイド抵抗性喘息モデルにおいて、IL-33産生はステロイド感受性であったが、IL-33受容体を有する2型自然リンパ球の肺への浸潤はステロイド抵抗性であった。さらに、IL-33受容体の遺伝子が肺において発現増強していた。以上より、難治性喘息において、IL-33の産生よりむしろIL-33受容体の活性化が増強していると考えられた。

言及状況

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@smrun2 @iina_kobe @morilyn1123 @sunasaji FcγR介して増殖が連鎖しないにしても肺胞マクロファージにFcγR介して感染1回してそこでサイトカイン出させるかも知れないよなあ。。。峰氏厚労省への抗議とは話がそれルんですけどね https://t.co/s18C1VpQgv

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