著者
泉 美貴 檜垣 祐子 檜垣 祐子
出版者
東京医科大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2006

本邦では, 多くの女性医師が早期に離職しており, 昨今の医師不足の一因である可能性があるが, その詳細なデータは存在しなかった. 本調査は2校の私立医科大学を卒業した女性医師全員に郵送法によるアンケート調査を実施した. 離職を経験したことのある女性医師は73%に達し, その85%が卒後10年以内に離職していた. 原因は, 妊娠・出産との両立の困難な労働環境であった. 一方, 常勤の女性医師で, 助手以上の役職に就いている医師は, 12.4%, 教授は1人もいなかった. 女性医師が継続的な就労を可能とする労働環境の整備が急務であると考えられた.

言及状況

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@NatsukiYasuda @1955Toru …やるべきことは10年も前に…国も大学も動かなかったんだろな…。 KAKEN — 研究課題をさがす | 女性医師における,高い早期離職率に関する実像調査 (KAKENHI-PROJECT-18510236) https://t.co/y4uIJbogmL
@tmaita77 離職して自ら開業する若い女性医師は少ないと思われます。多くは非常勤医になるのでは。5年前の調査を紹介いたします。「女性医師における,高い早期離職率に関する実像調査」研究成果報告書(リンク先はpdfです) http://t.co/xzpD7kLnJv

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