著者
COORAY Nawalage
出版者
国際大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2006

二年間にわたる"かけんプロジェクト"が今年の三月に終わりました。二年間のプロジェクト期間に、様々な国々の様々な様相の紛争について考慮しながら、紛争の根本的要因やどの様に国際社会が紛争の解決に関与できるかなどの重要な問題について研究がなされました。世界の様々な国の研究者から委託した論文を遅れずに受け取る事ができました。何人かの研究者は著名な大学教授であり、彼らは多くの論文を出版していました。多くの研究者はNepalやCambodiaやSri Lankaといった紛争によって影響をうけた国で働いた経験があります。現段階では、すべての原稿を委託した研究者から受け取った段階で、これらの原稿を一つの論文として編集しているところです。この原稿の編集が終わった後、Conflict formation,Development of International Cooperationというタイトルの本の執筆に取りかかろうと考えています。この本は全部で10程の章から構成され、それらはこれまでに提出されたレポートに基づいたものにしようと考えています。これらの活動に加えてdissemination conferenceという会議が2007年11月にUniversity of Colomboとの協力で開かれました。また、私個人としてもdisseminating seminarsをカンボジアとネパールで行いました。

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こんな研究ありました:日本のODAと貿易・投資ビジネス摩擦が国や地域に与える影響:事例研究をとおして(Cooray Nawalage) http://t.co/RARQlhb2UX

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