著者
橋本 朋広
出版者
大阪府立大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2006

祭りの調査研究によって臨床心理学的象徴研究を進展させたと考えられる。具体的には,各季節の祭りにおける代表的象徴を明らかにし,各象徴を使用した代表的祭りを調査した。そして,祭りにおける人間と象徴の相互作用を考察し,祭りにおける象徴的時空間の構成過程,通過儀礼におけるリアリティ変容の心理学的構造,春の火祭における火のイメージの心理学的構造,象徴的体験を分析する枠組みとしての象徴的現実の構造解析などを行った。

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こんな研究ありました:祭りにおける意識変容と象徴作用に関する分析心理学的研究(橋本 朋広) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/18730443
こんな研究ありました:祭りにおける意識変容と象徴作用に関する分析心理学的研究(橋本 朋広) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/18730443

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