著者
河崎 善一郎 牛尾 知雄 森本 健志
出版者
大阪大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2007

降雨および雷放電をこれまでになく高精度かつ高時空間分解能で観測するシステムを開発した。このシステムは,Ku帯広帯域レーダおよびVHF帯広帯域デジタル干渉計から構成され,時間分解能1分,空間分解能十数メートルで雷嵐の降雨構造および雷放電進展構造を標定することが可能である。さらに本システムを実時間で運用するシステムを開発し,試験観測を行った結果,雷嵐の詳細構造が明らかとなり,有用性が示された。

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こんな研究ありました:高時空間分解能型広帯域レーダシステムネットワーク(河崎 善一郎) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19201036

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