著者
神尾 達之
出版者
早稲田大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

ラーヴァーターは学問の手前に位置していた観相学を学問に格上げしようとした。ラーヴァーターの観相学とその受容史を追うことで、次の二点を確認することができた。(1)学問がその条件として内包している客観的な観察という方法と、観察主体の透明性という前提は、近代の発明である。(2)観察主体が自覚しないままに自己特権化し、それを可能にするテクノロジーが開発されることによって、レヴィナスのいう「他者」の顔は隠蔽され続ける。

言及状況

Twitter (2 users, 2 posts, 0 favorites)

RT @kakentter: こんな研究ありました:ラーヴァーター以降の観相学に関するメディア論的研究(神尾 達之) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19520267
こんな研究ありました:ラーヴァーター以降の観相学に関するメディア論的研究(神尾 達之) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19520267

収集済み URL リスト