著者
店田 廣文 小島 宏 村田 久 小島 宏 村田 久
出版者
早稲田大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

本研究では、従来のわれわれの調査成果をさらに補強する研究成果が得られ、滞日ムスリムは日本社会に適応し、生活満足度が比較的高く生活基盤も安定してきたこと、滞日ムスリム・コミュニティが成熟期に入りつつあると言うことが、改めて本研究によって明らかとなった。ムスリムの子ども教育調査や滞日経験を有するムスリム調査、モスク調査報告も貴重な成果であるが、日本初のモスク代表者会議を開催し、将来の滞日ムスリム・コミュニティと日本社会の関係形成に関する研究へと展望が開けたことが重要である。

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こんな研究ありました:在日ムスリムの社会経済的活動と宗教的ネットワークに関する調査研究(店田 廣文) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19530476

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