著者
玉手 英利 廣田 忠雄 永田 純子 永田 純子
出版者
山形大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

日本列島に生息するニホンジカは遺伝的には、九州、四国、本州西部に分布する南日本グループと、本州東部と北海道に分布する北日本グループに大きく分かれる。2 グループに分かれた原因を解明するために、ミトコンドリアDNA 調節領域の反復配列の変化を調べた。その結果、南日本のシカは九州西部地域で、北日本のシカは近畿地域で、それぞれ最も遺伝的多様性が高く、これらの地域から分布を拡大した可能性が明らかになった。

言及状況

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この報告書を見る限り「キュウシュウジカ」「ホンシュウジカ」といった名称の記載はないし https://t.co/6SO0wMMRzr 広島県本土の鹿と #宮島の鹿 は同一亜種であるのに #宮島の鹿 のほうが体型が小さいという事実を どう説明するのですか? 緯度は大して変わらないので ベルクマンの法則は成立しません https://t.co/rAbxlTID2s
#宮島の鹿  雌が定住傾向、雄が移動して近親交配避けてるのに餌でオスもメスも定住化。鹿劣化しちゃうね。もともと奈良から来たから、っていうのはえさやりさんがつごうよく 真実と言ってるだけhttps://t.co/3wkNbYntUR 鹿の研究あちこちでやってるし、できるラボ多いのに、嘘つくメリットあるかな

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