著者
永沼 孝子 小川 智久 尾定 誠
出版者
東北大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

4種のマベガイ外套膜レクチン(PPL-1~4)のうち、PPL-1は生体防御に関わること、PPL-2はカルシウム結晶化制御能、即ち貝殻および真珠層の形成に関与する他、生生体防御能も有することを明らかにした。PPL-4もカルシウム結晶化に関与することが分かった。このように、PPL群はマベガイ生体において、それぞれ異なる役割を果たし、健康な生体の維持に貢献していることが示唆された。

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こんな研究ありました:マベガイに含まれる多様なレクチンは生体維持機能にどうかかわるのか。(尾定 誠) http://t.co/pP0b9P2MIv

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