著者
鈴木 貞夫 徳留 信寛
出版者
名古屋市立大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

メタボリックシンドローム(MS)について,その成因の肥満とインスリン抵抗性が,MS関連疾患の脂肪肝とどう関連しているかなどを検討した.その結果,(1)肥満がなくともそれ以外のMS要素が多いと脂肪肝は増加し,現在のMS診断基準に問題があること,(2)肥満情報があればインスリン抵抗性はMS診断に大きな情報を付加しないこと,(3)BMIと腹囲は肥満の質の判別能力は低く,いずれをMSの診断基準にしても有病者の違いはほとんど認められないことが判明した.

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