著者
井上 基浩
出版者
明治鍼灸大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

鍼治療の筋緊張に対する弛緩作用の有無を明確にする目的で、動物の下腿三頭筋に対して、実験的に筋緊張モデルを作成し、足関節を他動的に一定角度まで背屈させた時の足底部に加わる圧力を指標に、鍼治療前後の変化を観察した。その結果、強縮負荷筋緊張モデルラットに対する当該筋への鍼刺激は、その直後効果において、無処置と比較して筋弛緩作用を有する傾向を見出した。この結果は、従来から経験として言われている鍼治療の筋弛緩作用にエビデンスを与える第一歩となる成果と考えた。

言及状況

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動物実験だけれど鍼はやっぱり筋緊張下げますよねー。筋緊張の低い脳血管障害のご利用者さんが、二月のNHKの番組を見て興味を持たれているのだけれど、どうしようか。 緊張筋に対する鍼刺激の筋弛緩作用について https://t.co/guRZ4cWlX1

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