著者
新井 健生 小嶋 勝
出版者
電気通信大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2019-04-01

液体内における微小生体対象の非接触6自由度マニピュレーションを実現し,その原理の解明と限界値を究明し,応用を示す.駆動原理は,微小旋回流が生ずる回転運動と並進運動に基づく.微小旋回流は高速回転する針状棒を駆動源として生成される.6自由度の運動は,この単一旋回流を複数組み合わせて生ずる複合旋回流による方法と,単一駆動源の方向を直接制御して多様な回転や並進を生成する方法の二者を提案する.駆動源の回転速度や振幅等が微小対象の運動に及ぼす影響を実験と理論より解析し,非接触マニピュレーションのダイナミックスを解明する.単一細胞の高速高精度位置決め制御と,スフェロイド3Dモデル構築の応用に資する.

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