著者
神谷 厚範 杉町 勝 上村 和紀 杉町 勝
出版者
独立行政法人国立循環器病研究センター
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2008

集中治療医学における循環管理は、患者生命予後を決する重要な高度医療であるが、最近の医師不足を背景に、医師の身体的負担は大きく、また過労が人為的ミスや医療過誤を招き、社会問題となっている。本研究は、テクノロジーを利用した自動医療システムによって、この状況の打開を目指す取り組みとして、循環動態を自動診断し、多薬剤同時投与によって自動治療するシステムの開発を、特に、その開胸下限定仕様から閉胸下適用仕様への発展に力点をおいて行い、循環不全動物(イヌ等)の循環動態を実際に正常化した。

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こんな研究ありました:循環管理を支援する自動治療システムを臨床実用化するための研究(神谷 厚範) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20390462
こんな研究ありました:循環管理を支援する自動治療システムを臨床実用化するための研究(神谷 厚範) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20390462

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