著者
高橋 弘太
出版者
電気通信大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

人間の聴覚特性に基づいて,最も聞き取り易い再生速度で音声を再生する手法について研究した.この研究では,第一に,話速が聴覚にあたえる影響の定量的研究,第二にその研究成果に基づいた再生速度決定アルゴリズムの研究とそのアルゴリズムを実証するためのシステム実装と実験の2つが大きな柱である.さらに,第三の柱として,この研究のために自前で製作する話速バリエーション型音声データベースをインターネットで公開し、音声分野の研究者に利用してもらい話速推定研究を啓蒙することがあげられる.3年間の期間で,これらを計画どおり実施した.

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こんな研究ありました:フレキシブルな時間軸を持つ高効率音声再生法の研究と研究者用音声データベースの作成(高橋 弘太) http://t.co/g2SS5tSJRx
こんな研究ありました:フレキシブルな時間軸を持つ高効率音声再生法の研究と研究者用音声データベースの作成(高橋 弘太) http://t.co/KtAZSAZ7

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