著者
西村 一之
出版者
日本女子大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

台湾の日本植民統治期の出来事が、地域住民の手によって歴史あるいは伝統として位置づけられていく過程について文化人類学的研究を行った。台湾東部の地域住民(漢人と先住民)によって選択される、植民地期の事象や経験が、如何に扱われるのかを明らかとした。政治的民主化と社会の台湾化を経て、地域社会の中では民族意識を表明する機会が増え、観光開発の影響も受けて、「歴史」や「伝統」は、さまざまに意味づけられて資源化している現状を示した。

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こんな研究ありました:台湾先住民アミと漢人の生活実践にみる「民族」と「伝統」-身近な他者との交渉の諸相(西村 一之) http://t.co/t1125Uz7
こんな研究ありました:台湾先住民アミと漢人の生活実践にみる「民族」と「伝統」-身近な他者との交渉の諸相(西村 一之) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20520715

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