著者
藤野 敦子
出版者
京都産業大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

二つの分野における研究成果が挙げられる。一つは、非正規の働き方の家族形成に及ぼす影響に関しての日仏比較である。日本では、非正規の働き方が家族形成に負の影響をもたらしていることが明らかとなった。今一つは、歴史的な観点から、児童労働が生じる経済メカニズムを考察した。日本の場合には、労働需要サイドや労働供給サイドの原因だけではなく、雇用制度,ジェンダー問題などによっても児童労働が生じていたことが明らかとなった。

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こんな研究ありました:労働やジェンダー関係が人口に及ぼす影響-特に働き方、雇用の多様化を中心に(藤野 敦子) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20530224
こんな研究ありました:労働やジェンダー関係が人口に及ぼす影響-特に働き方、雇用の多様化を中心に(藤野 敦子) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20530224

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