著者
藤村 正之 二方 龍紀 石田 健太郎 玉置 佑介 フングン ユウ
出版者
上智大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

時間配分は、生活の質の向上とも関連して、日常生活のみならずライフスタイルや社会心理と相互に規定しあう重要な社会学的な事象である。本研究では、(1)基礎的な文献研究、(2)家計・消費行動に関する2次データの分析、(3)生活時間と生活の質の関連に関する調査票調査の実施・分析を行った。実証研究から、24時間の基本配分としての仕事と家事、それに影響する性別・家族構成・就業状態、その残余として諸行動が派生するという構造が確認された。

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 2 favorites)

と言いながら調べてしまった。これまで知的障害者の関係者の主観的行為をベースにした研究をされていたようだけど、なんで生活構造論なのさと。でも、さらに遡ると、藤村正之さんたちと科研「時間資源配分と生活の質との関連をめぐる社会学的研究」の協力者になっている。 https://t.co/ET40eQukZ1

収集済み URL リスト